DUOを購入し、毎朝、いくつか英文を覚えながら、ほぼ同時にはじめたのが、スカイプ英会話。
(DUOについては「英語で仕事がしたいっ!」にて記載)
このスカイプ英会話は今でも継続しており、受講回数は1,300回以上。「英語を話したい」のであれば、やっぱり話すしかありません。英会話などに行っても話す機会はありますが、スカイプ英会話はマンツーマンで25分、日本語を使うこともできません。(業者によっては日本語対応可能という場合も)
多くのスカイプレッスンが2回程度の無料レッスンを受講できるため、いくつか試してみることに。料金はもちろん、予約のルールや1日あたりの受講回数など、業者によって異なるため、自分の生活にあった業者を探しました。そして、初めてのレッスン。先生からスカイプコールがあります。数分前からドキドキ。かなり緊張しましたが、話せなくてもスカイプはタイピングもできるため、”I am a beginner.” など入力することで、ゆっくり進めてくれました。
25分はあっという間に経過し、すごく興奮したのを覚えています。日常で英語を使う機会が無い中で、特別な空間に飛び込んでいったような何とも言えない高ぶりを感じながら、すぐに次のレッスンを予約しました。
予約可能な先生を手当たり次第に。初めての先生を受講するたびに自己紹介の時間があるので、仕事や趣味などの自己紹介については早い段階でできるようになりました。ここまでくれば加速度的に話せるようになっていきます。先生の教え方や相性などもあるため、なるべくお気に入りの先生を予約。主に仕事関係のテーマ(FP分野)の話題を取り上げ、とにかく継続しました。そして、その継続する上で費用も重要ですが、はじめた当時は日本とフィリピン(オンライン英会話の多くはフィリピンの先生です)の物価の違いもあり、30日・20回受講して3,600円。英会話スクールに1回行く程度の料金で20回も受講できました。今は料金改定されていますが、それでも8回2,800円のコースを継続しています。
「ある程度英語が話せるようになってから・・・」ではなく、ある程度話せるようになるためにオンラインレッスンは有効です。
その後、社会人として大学院(ビジネススクール)に進学することになりますが、入試の際の英語審査(試験)もスカイプレッスンのおかげで一定の英語能力があるとみなされ免除に。
また修士論文も英語で書き、論文審査会では論文の内容を20分発表しなければなりませんが、ちょうどオンラインレッスンの時間と一致。何度もオンライン上で練習をすることができました。良い指導をしてくれる先生を集中的に予約し、審査会当日の朝も、そのお気に入りの先生と1レッスン行い、「あなたなら大丈夫」と先生に励まされました。
働きながら勉強をして英語で論文を書いた2年間を思い出し、涙が出そうになりました。このように、直接先生に会うことはできませんが、スカイプで仲良くなれるため、楽しく英語と向き合うことができます。
スカイプ英会話がなければ、社会人大学院にも進学していませんし、「えいごのみー」も始めていなかったと思います。その後、何度か英語でのプレゼンやコンサルの機会も。まさに「英語で仕事がしたいっ!」という目標をスカイプレッスンが叶えてくれました。
英語は運動のように定期的にやることが重要だと思います。週に1回だけ数時間英語漬けになるより、毎日少しずつ英語と触れる方が良いようです。
そういう意味でも経済的に続けやすいスカイプ英会話で自主練をしながら、週に1回集合練習(英会話教室に通う)に参加するというやり方が理想的なかたちかもしれません。
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