DC(確定拠出年金)とDB(確定給付年金)の違いは?

投稿者: | 2020-04-11

大企業を中心にDC(確定拠出年金)を導入する流れにあります。従業員の退職金・企業年金制度が大きく変わり、従業員自ら運用商品を選ばなければなりません。

このDC制度、正式にはDefined Contributionです。
define : (動詞)定義する
defined : (形容詞)明確に定義された
英英辞典では以下のように事例が記載されています

The aims need to be clearly defined.

Longman Active Study Dictionary (5E) Paperback (Longman Dictonaries)

日本語訳
その目標は明確に定められる必要がある

そしてcontributionは寄付金や拠出金という意味です。

よって、DCは、毎月の掛金が明確に決まっているいう意味になります。一方、DBはDefined Benefitのことです。

今までDB制度を導入していた企業がDCに切り替えるというケースも増えています。benefitは一般的に利益という意味で、福利厚生(従業員にとっての利益)を指すこともあります。

an advantage or improvement that you get from something

Longman Active Study Dictionary (5E) Paperback (Longman Dictonaries)

何かから得られる優位な点、または改良点と英英辞典には記述されています。

つまりDB制度では、将来退職の際に受け取る退職金など(Benefit)が約束されていたのですが、DC制度では毎月の掛金額が決まっているだけで、将来の受取額がいくらになるか分からないというのが大きな違いです。

DC導入時に提示される積立対象となる投資信託などの金融商品から従業員自ら、運用方法を選ぶ必要があり、運用次第で大きく受取額が変わるのです。

よって、「私は株など興味がない。投資のことはよくわからない。」と言う人も多いですが、会社がDC制度を導入すると、そうは言っていられません。ある程度、投資信託の仕組み、各ファンドの違い、資産運用の基本的な考え方などを把握しておくことで、大きく成果が異なってきますよ。

外国人従業員向けに英語でのDC説明、フォローアップなどの対応も可能です。詳細は以下までお問合せください。
内山FP総合事務所株式会社
担当 内山貴博
E-mail : ufp@sa.webin.jp
TEL 092-517-3289



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