お金の名言を調べてみると、ベンジャミン・フランクリンの名前が良く出てきます。
アメリカ建国の父の1人と呼ばれ、100ドル紙幣の肖像画にもなっており、アメリカを代表する政治家の一人です。
1963年まではハーフダラー銀貨の肖像画にもなっていました。
1706年 イギリス統治下のアメリカで誕生 | |
1718年 印刷出版していた兄に弟子入り | |
1724年 植字工としてロンドンで働く | |
1729年 アメリカ初のタブロイド誌を発行 | |
1731年 アメリカ初の公共図書館を設立 | |
1732年 アメリカ人の道徳的見本となる「貧しいリチャードの暦」で有名に | |
1737年 フィラデルフィアで郵便局長に | |
1751年 ペンシルベニア大学創設(創設時はフィラデルフィアアカデミー) | |
1757年 自然科学などの研究も。オックスフォード大学で名誉学位 | |
1776年 アメリカ独立宣言の起草委員に | |
1783年 アメリカ・スウェーデン友好通商条約、パリ条約締結に尽力 | |
1790年 84歳で死去。国葬が行われる |
雷が電気であることを証明したことでも有名です。貧しい生い立ちから様々な分野で活躍し、自伝では「フランクリンの十三徳」(Thirteen Virtues)として自らの信念を13の徳目にまとめています。その一つ目が以下です。
節制 飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。 |
Temperance Eat not to dullness; drink not to elevation |
Temperanceはself-restraintと同義語で、自制・節制を意味します。「酔うまで飲むなかれ。」、耳が痛いです(汗)ベンジャミン・フランクリンのお金に関する名言を当サイトで紹介・解説していきます。
一冊英単語 フランクリン自伝 / ベンジャミン・フランクリン: 名著で英語多読