相続対策について日本語と英語で考える

投稿者: | 2020-05-05

日本は1年間で何人の人が亡くなっているでしょうか?

年間110万人ほどの方が亡くなっています。

また、要支援・要介護が必要な人は600万人を超えています。

誰にも訪れる最期。
昨日まで元気だったというケースもあるかもしれませんが、多くの場合、その直前は医療や介護といった問題に直面します。
日本は高齢化社会です。人生100年時代とも言われています。エンディングを迎えるまで経済的に困らない準備をしておきたいですね。一方、資産家や事業をしている人などは、どのようにその資産や会社を次の代に渡していくかということも重要なポイントとなります。

よく「相続対策」と言われ、日本でも生命保険や不動産を活用したスキームなどが知られています。「対策」にもいくつか意味があり、相続税などの税金対策である場合や、残された遺族の間で揉め事にならないようにという意味で使われることも。
いわゆる「争族」(家族で争う相続)にならないような対策です。

では、海外では相続とどのように向き合っているのでしょうか?

相続対策を直訳するとInheritance Measuresです。
inheritance : 相続 measure(s):手段、対策

ですが、調べてみると英語ではManaging InheritanceInheritance Managementという表現がよく使われています。相続をマネジメントするということですね。
その他、相続に関係する単語は以下です。

・heir : 相続人 財産や会社を継ぐ人です。
 発音は e(ə)r hは発音です”エアー”
・inheritee : 被相続人 亡くなった人です。
 先祖を意味するancestorが使われる場合も。
・inheritance order : 相続順位
・refusal of succession : 相続の放棄
 refusal は拒否の意味があります。
 successionは連続とか継承そして相続という意味も。

今回はBNBパリバとして日本国内でも有名な外資系金融機関のHPより、相続に対するコメントを一部引用します。

The transfer of your wealth is an important process that requires a long-term approach and planning. Each case is different and depends on your individual objectives, your constraints and how you choose to manage your assets, investments and projects.

BNP PARIBAS WEALTH MANAGEMENT

transfer : 移転
wealth : 財産
require : ~を必要とする
depend on : ~次第
objective(s) : 目標、目的
constraint(s) : 規制、制限

財産の移転は長時間に及ぶ過程と計画が必要である。それぞれで状況が異なり、それぞれの目的や(置かれている)状況、そしてどのように資産を管理または投資を行うのかといった次第である。

まさにケースバイケースで、いざ相続に直面すると様々なお金の問題が生じます。ぜひ事前に法定相続分や相続税の考え方など基本的な事項を学んでおくことをおすすめします!
今後、海外での興味深い相続対策について、当サイトでも紹介する予定です。

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