ROE(自己資本利益率)を日本語と英語で学ぶ

投稿者: | 2020-05-06

ROEはReturn on Equityで、株主資本利益率または自己資本利益率と言います。

会計基準などの関係で厳密には株主資本と自己資本は異なりますが、会計士や税理士、FP技能士1級の資格取得を目指す人を除けば、どちらも同じ意味だと捉えた方が分かりやすいので…
会社の純資産=株主資本=自己資本とここでは考えます。
※あくまで便宜上です。細かい違いは別途ご確認ください。

タイトルでは自己資本利益率としています。株主向けの指標として良く使われていますので、この記事では「株主資本」を使います。

バランスシートの構成については以下でも解説しています。
貸借対照表 バランスシートを日本語と英語で学ぶ

ROE(%)=当期純利益÷株主資本×100

つまり、下の絵からも分かりますように、赤い部分、株主が出資した、または株主に還元される部分に対して、どれだけの利益率なのか?という指標になります。

株主からのお金をどれだけ効率よく使っているか?と捉えることもでき、会社は株主向けに「ROE10%以上を目指します。」といった具合に、株主総会などで良く使われる指標です。

では、英文を読んでさらに理解を深めましょう!

Return on equity (ROE) is a measure of financial performance calculated by dividing net income by shareholders’ equity.

Because shareholders’ equity is equal to a company’s assets minus its debt, ROE is considered the return on net assets. ROE is considered a measure of how effectively management is using a company’s assets to create profits.

Investpedia

A divided by B : AをBで割る
shareholder’s equity : 株主資本、自己資本

<訳>
ROEは純利益を株主資本で割った財務パフォーマンスをはかる指標の1つです。
株主資本は会社の資本から負債を引いた部分と等しく(上の絵をもう一度確認してみてください!)、ROEは純資産に対するリターンと考えられる。ROEはどれ利益計上のために、どれだけ効率よく経営され会社の資産を使用しているか測る指標です。

投資家にとってROEの高い企業は当然魅力的です。その他、PERやPBRも投資をする上で重要な指標なので、以下もぜひお読みください。

<関連記事>
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