AIDMA(アイドマ)の法則を日本語と英語で学ぶ

投稿者: | 2020-06-15

 

AIDMAから今はAISASが用いられるように。英文で確認する前にまずは日本語で理解!

消費者の購買決定プロセスを説明するモデルの1つのとしてアメリカのS・ローランド・ホール氏が提唱した法則です。

AIDMA(アイドマ)の頭文字それぞれは以下のようになっています。

Attention:注意
Interest :関心
Desire  :欲求
Memory :記憶
Action : 行動

消費者があるモノを知り、それから買うと言う行動に至るまでのプロセスです。

ある商品が認知され、購入するという行動の間にはInterest(興味・関心)を持ってもらい、それを欲しいと思うDesire(欲求)が生じ、その思いをMemory(記憶)してもらう。

Desireが大きいほどMemoryしやすくなり、結果、購入するという行動につながりやすくなります。

英文では以下のような説明となります。

AIDMA is an abbreviation of ‘Attention, Interest, Desire, Memory, and Action’. It is a basic law generally used in an advertisement.

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abbreviation : 略語
AIDMAは、注意、興味、欲望、記憶、および行動の略語です。 広告で一般的に使用されている基本的なルールです。

ただし、ネットショッピングや通販が普及してきた昨今では、以下のように考えることが大切だと言われてます。

These days, the term ‘AIDMA’ is being replaced by ‘AISAS’ which is an abbreviation of Attention, Interest, Search, Action, and Share. As communication through the Internet develops, people quickly search for products and share information with other consumers. It means the process of buying products became much simpler and faster. Therefore, the ability to catch consumers’ mind seems to be more critical these days.

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最近、「AIDMA」という用語は、注意、興味、検索、行動、およびシェアの略語である「AISAS」が代わりに使われています。 インターネットを通じたコミュニケーションが発達するにつれて、人々はすぐに製品を検索し、他の消費者と情報を共有します。 これは、製品を購入するプロセスがはるかにシンプルでより速くなったことを意味します。 それゆえに、最近では消費者の心をつかめるかどうかがより重要になっているようです。

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