ロボアドバイザーによる投資サービス

THEO(テオ)とはAIを駆使した投資のロボアドバイザーサービスのことをいいます。最初にアンケートのような診断を行い、その結果から最適な運用方法を決めてくれて、顧客はお任せで投資を行うことができます。
テクノロジーかな、ロボットかな?と、「THEO」の意味について英文紹介をしようと思っていたのですが・・・
運営元でもあります「株式会社お金のデザイン」のホームページによりますと、生前、絵が売れなかったゴッホを経済的に支えた弟の名前がTHEOだったということで、同じく、多くの人をサポートすべく「THEO」という名前にしたようです。
具体的には診断結果から231通りの中から、それぞれの運用方法が決まります。
おそらく私は投資歴も長く、リスクを取ることに慣れているので、きっとハイリスクなポートフォリオになりそうです。
なお、THEOは様々な金融機関や事業会社とパートナーとなり展開しています。それがTHEO+です。
例えば、THEO+docomoの場合、投資することでdポイントが貯まったり、dカードで買い物をしたおつりを投資に回すことができたりと、楽しく投資と向き合うことができそうです。
TVCMなどで見かけるウェルスナビもロボアドバイザーの1つです。
ロボアドバイザーとは少し異なりますが、Tポイントを投資に回すことができるサービスをSBIネオモバイル証券が提供しています。
Tポイントには利息が付きません。だから、早めに使う方が合理的ですが、買い物でTポイントを使おうとすると、その分はポイントが付かなくなるので、ポイントを使うことを躊躇する・・・という人は多いと思います。
よって、Tポイントを消費に回すのではなく投資に回すことができれば効果的です。なにより、ポイントを使うことになるため、リスクも取りやすいです。
ロボアドバイザーはアメリカではかなりの規模に拡大しているようです。2008年にはじまり10年以上の歴史があります。それに関する英文がありましたので、以下紹介します。
The first robo-advisor, Betterment, launched in 2008 and started taking investor money in 2010, during the height of the Great Recession. Their initial purpose was to rebalance assets within target-date funds as a way for investors to manage passive, buy-and-hold investments through a simple online interface.
Investpedia
最初のロボアドバイザーであるBettermentは、2008年に立ち上げられ、大不況(リーマンショック後)の最中、2010年に投資家の資金を獲得し始めました。 彼らの最初の目的は、投資家がシンプルなオンラインインターフェイスを通して、資産のバランスを調整(リバランス)するというものでした。
※一部割愛し、簡単な訳にしています。

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