
ETFはExchange Traded Fundの略です。
「上場」と付いているように、証券取引所に上場してあるため、株式と同じように、取引所で売買できるというのが特徴です。
ETFは指値注文ができる!
取引所で取引できるからこそ、〇円以内で買いたいといった指値注文ができます。通常の投資信託はその日の基準価額がその日の夕方にならなければ分かりません。つまり、その日買い付けた人は全員同じ基準価額で購入することになります。
ETFは超短期売買も可能
朝買って、午後に売却するといった日計り取引も可能です。相場が荒れている時など短期的な利益を狙う、またはリスクヘッジをすることも可能です。
信用取引ができる!
レバレッジの効いた保証金取引である信用取引も可能です。レバレッジ取引については以下で詳しく解説しています!
売買の都度、手数料がかかる・・・
投資信託は購入時に販売手数料がかかりますが、ETFの場合は売り買いの都度、売買手数料がかかることになります。
ただこれはデメリットとは言いきれません。通常の投資信託の販売手数料よりも、ETFの売買手数料(往復)の方が安くなることも。
通常の投資信託もETFもネット証券などで取引することで総じてコストを抑えることができます。
手数料重視なら、DMM.com証券なども。
手数料が安いことと、取引の都度ポイントが貯まり、そのポイントで株の買付や1P1円として1,000円単位での出金も可能です。証券投資でポイントが貯まるのは珍しく、その点も含めるとかなりコスト面に優れていると思います。
(調査時点です。詳細はご確認ください。)
DMM.com証券
ETFと通常の投資信託の大きな違いを紹介しました。
では、最後にETFに関する英文を引用していますので参考にしてください!
Exchange traded funds offer investors relatively low trading costs and management fees, diversification,liquidity .
金融英文700選 (KINZAIバリュー叢書)
ETF(上場投資信託)は、投資家にとって取引費用や管理費が比較的安く、分散投資効果や流動性をもたらす。
(一部引用文を割愛しています)

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