流動比率と当座比率の違いを日本語解説&英文引用で確認

投稿者: | 2020-06-29

流動比率と当座比率はどちらもよく似た指標です。

目先の借金や支払いにいかに対応できるか?表しています。

資産は流動資産と固定資産に分かれますが、固定資産は建物など換金性に欠けるため、「来月の借金を返済するためにビルを売ろう」というのは現実的ではありません。

そこで、短期的な負債に対して、流動的な資産をどれだけ有しているか確認しておく必要があるのです。それが流動比率です。

当座比率の英語がquick ratioというのもうなずけますね。

ただし、流動資産の中に棚卸資産が含まれます。これは商品、または在庫という表現が分かりやすいかもしれません。

自社の商品なので、売ればすぐに換金化されますので、流動的な資産と言えますが、新製品が出た後の旧製品などは果たしてすぐに換金できるでしょうか?

なかなか売れず、結局廃棄に・・・
ということも想定されます。

そこで、棚卸商品を除いたものが当座比率です。

より換金性の高い資産だけで計算するのが当座比率だと捉えてください。

では最後に流動比率と当座比率を説明した英文を引用していますので、読んでみてください!
(当座比率については一部編集しています)

The current ratio is the proportion (or quotient or fraction) of the amount of current assets divided by the amount of current liabilities.

Accounting Coach

流動比率は流動負債の総額を流動資産で除した割合を意味します。

The quick ratio is the proportion of only the most liquid current assets to the amount of current liabilities.
Hence, the quick ratio does not include inventories.

Accounting Coach

当座比率は流動負債の総額に対して最も流動性の高い資産のみの割合を意味します。
つまり、当座比率は在庫を含めません。


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