アノマリー(anomaly)とは?相場・マーケット用語を日本語&英語で解説

投稿者: | 2020-08-19

投資に興味を持ち、色々と情報を調べていると「アノマリー」という言葉にぶつかることがあります。この記事ではアノマリーについて日本語で理解し、また、英文を引用することで、さらに理解を深めます!


アノマリーとは簡単にいうと説明がつかない状況です。「何やら要因がありそうだ」そういう事象のことです。

例えば、国内の相場については「節分天井・彼岸底」というアノマリーがあります。前年から上昇していた早晩は節分の2月3日あたりに天井となり、彼岸の3月20日頃に底を探るというものです。

アメリカにもSell in May(5月に売れ)というアノマリーがあります。5月に高値を付けて、それ以降はダラダラと株価が下がりやすいという意味です。

この2つからも分かりますように、毎年節分に株価が高くなる合理的、科学的な根拠を説明することができません。ただし、過去のデータを調べてみると、なんとなくそれらしいデータもあります。説明がつかないけど、多くの人に信じられている、または信じたくなるような情報、これがアノマリーです。

少し違う見方をすれば、アノマリーとして広く知られることで、多くの投資家がその情報を意識します。「節分に高値をつける」と根拠はないけど信じられていれば、2月前半あたりに一度売却する人が増えるかもしれません。

その結果、売る人が増えれば3月にかけて株価は軟調な展開となり、彼岸底が完成するという可能性もあります。

Sell in Mayも同様です。多くの人が信じているからこそ、相場にも影響を与えるという見方もできますので、「根拠がない」と軽視しない方がよいかもしれませんね。

「景気」の気は「気分」です。人の心理、気持ちが相場に影響を与え、そして経済が成り立っていると思うと、さらにこの分野を追求したくなってきました!

では最後にアノマリーについての英文を紹介します。

In the non-investing world, an anomaly is a strange or unusual occurrence. In financial markets, anomalies refer to situations when a security or group of securities performs contrary to the notion of efficient markets, where security prices are said to reflect all available information at any point in time.

Investopedia

投資に関係のない世界(業界)では、アノマリーとは奇妙なまたは通常とは違う出来事のことです。 金融市場では、証券(株式など)が効率的な市場の概念に反して推移する状況のことを指し、そういった市場では、証券価格はいつでも入手可能なすべての情報を反映すると言われています。

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アノマリー(anomaly)とは?相場・マーケット用語を日本語&英語で解説」への1件のフィードバック

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