所得税における総合課税と分離課税の違い。超過累進税率とは?

投稿者: | 2020-09-30

所得税、総合課税、分離課税、超過累進税率の英語表現も紹介

留学経験なし。30代から勉強をはじめて英語でセミナー講師になるまで (UFPブックス)

給料や株の配当、生命保険の解約金など、いずれも税金の対象となります。

日本に居住する人は国籍の有無を問わず、収入額に応じて所得税を納めなければなりません。

所得とは儲けのことを意味し、大きく10種類に分けられます。
給与所得や配当所得、一時所得などです。

そして、それらを1つにまとめ、その大きさ(金額)に応じて課税する仕組みを総合課税といいます。

英語ではTax on aggregate incomです。
以下employment income(給与所得)、real estate income(不動産所得)、occasional income (一時所得)などがそれにあたります。

誤)occational → 正)occasional

一方、上のretirement income(退職所得)や capital gain(譲渡所得)は、一つの塊になっていません。これらを分離課税といいます。

英語ではSeparate taxationです。

総合課税の場合、上で描いたイメージの一塊のサイズが大きくなればなるほど税率がアップしていきます。ただし、全体に高い税率が適用されるのではなく、一定額を超過した部分のみ高い税率が適用されます。よって、税率をかけた後、控除額(Deduction)があるのは、そのためです。

これを超過累進税率といいます。英語ではProgressive taxationといいます。progress は前進する、進んでいくという動詞です。どんどん税率がアップするという意味でprogressiveが使われているようです。

なお、aggregate incomは総所得という意味のため、経済学上、GDPの算出時などにも用いられます。

<超過累進税率については以下記事で詳しく解説しています!>

<所得税の仕組み・英文解説は以下記事をご覧ください>

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