銀行預金の利子に税金はかかる?国内銀行と海外銀行の違い

投稿者: | 2021-01-06

長引く超低金利のため、銀行預金の利子の存在をすっかり忘れているという人も多いのではないでしょうか。
年に2回(原則)、元金に対して0.00…%と、わずかながらに付く利子。この利子にも所得税・住民税が課せられていることを知らない人も多いです。

所得税は10種類の所得に分けられていますが、そのうちの1つが「利子所得」です。

原則、その他の所得と合算して総合課税として課税されますが、国内銀行預金の利子に関しては源泉分離課税として、あらかじめ銀行が源泉徴収し代わりに納税してくれているため、私たちは特に何もする必要はありません。

一方、海外に銀行口座を持っている人はその限りではありません。海外から受け取る所得(儲け)も国内の所得税・住民税の課税対象となりますので、この場合は自ら申告する必要があります。

総合課税となり、超過累進税率が適用されることになります。

海外口座改札に興味を持つ人も増えていますが、課税面の違いも踏まえておいてください。

なお、以下拙著(小説)の第2話で、国内外の利子に対する課税の違いについて紹介しています。ぜひ参考にしてください!

駆け出しFPの事件簿―お金はなくても… お金の知識で解決できることはある!

海外に預けているお金は国によってペイオフルール(
銀行が破綻した際の預金保護)も異なります。そのあたりをストーリーにしました。

<今回紹介した税金キーワードの英単語を紹介します>

源泉徴収・源泉分離課税
withholding tax


総合課税
aggregate taxation
comprehensive taxation


累進税率
progressive tax rate

富裕層が知っておくべき海外資産投資と国際税務

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