雇用保険・失業手当の役割 コロナで失業は自己都合?会社都合?

投稿者: | 2021-02-18

Labor Insurance 労働保険の1つ Unemployment Insurance Benefit

会社勤務をしている人は、勤務中のケガや病気の際の労災保険があります。それと合わせ、失業などの際に頼りになるのが雇用保険です。

雇用保険は失業以外にも資格取得、育休、介護など様々な制度がありますが、今回は失業手当を紹介します。

失業手当: Unemployment Insurance Benefit

割と有名な話ですが、自分で退職を希望した際は自己都合となり、失業手当は3カ月・4カ月・5カ月のいずれかとなります。
定年退職も同様です。

一方、倒産や解雇などの場合は会社都合となり、最大330日(原則)給付を受けることができます。

なお、失業手当は「働く意思のある人のための保険」であるため、ハローワークに通い、再就職先を探すことなどが前提となります。

To Be Re-employed Quickly
すばやく再雇用されるために

コロナの影響で失業した人は上記でいう「会社都合」扱いとなります。

また、雇用保険には雇用を守る、雇用を継続するといった観点での役割もあります。以下、神奈川県のHPから引用しました、失業手当4つの目的を英文と日本語で紹介します。

① To provide workers who have unexpectedly lost their jobs with
necessary benefits and to offer support to help them be re-employed
as soon as possible.

予期せず失業した労働者に 必要な手当給付と再雇用を支援するためのサポートを提供し、できるだけ早く再雇用されるよう支援する。
(中学?で習ったprovide 人 with ~、 ~を相手に提供するの構文になっていますね)

② To provide support for workers who have had wages lowered or
lost because of re-employment after retirement, childcare leave or
medical leave so that they can continue to work.

退職後の再就職や育児休業や病気療養から戻り、賃金が下がった、賃金が得られない人が継続的に働けるように支援を行う。

こちらはprovide ~ for 人 になっています。

③ To provide support for those working to improve their job skills.

仕事のスキルを向上させるために働く人々をサポートするため。

教育訓練給付金制度がそれにあたります。


④ To prevent loss of employment and to support job skill
development so that workers can find stable employment in jobs that
suit their abilities.

労働者が適した仕事に安定的に従事できるよう、失業を防ぎ、仕事のスキルアップをサポートする。

今現在、雇用されている人も雇用保険からサポートしてもらえる制度もあります。また、将来失業のリスクもあるため、一度どのような制度なのか?確認しておくと良さそうですね。

以下↘拙著でも雇用保険(失業手当や教育訓練給付金)についてイラストや図などを用いて紹介しています。

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