年金の繰り上げ・繰り下げ制度が2022年より変更!仕組みを日本語と英語で確認

投稿者: | 2021-03-18

繰り上げは年金を早めにもらうこと。繰り下げは先送りすること。増減割合は?

基礎年金である国民年金、会社員・公務員を対象にした厚生年金、いずれも原則65歳から受け取れる制度です。

ただし、「少しでも早くもらいはじめたい」という人もいますし、その逆に、「今、年金もらわなくても生活できる」という人もいます。

そのため、「繰り上げ」と「繰り下げ」という制度があります。

<繰り上げ>
✓60歳まで繰り上げることができる。
✓1カ月あたり0.5%年金額は減額される。
✓国民年金(基礎年金)と厚生年金、どちらも一緒に繰り上げることに

よって、63歳からもらいたいという場合は2年間繰り上げることになるので、24カ月×0.5%=12%年金が減らされ、そして、その減らされた年金額がベースとなり、生涯受け取ることになります。

<繰り下げ>
✓70歳まで繰り下げることができる。
✓1カ月あたり0.7%増額される。
✓国民年金(基礎年金)と厚生年金、どちらか一方のみ繰り下げ可能

もし70歳まで最大5年間繰り下げると、その間は年金は受け取れませんが、0.7%×60カ月=42%年金が増額します。
よって、70歳から本来の1.42倍の年金を生存している限り受け取ることになります。

このような制度ですが、2022年4月から大きく2点変更されます。

✓繰り上げの減額率が0.5% ➡ 0.4%
✓繰り下げが70歳まで ➡
75歳まで

私たちにとっては、どちらも嬉しい改正です。早くもらう場合、減額率が小さくなり、また余裕がある場合は一段と先送りできることになります。

では、ここから繰り上げ・繰り下げに関する英文を紹介します。

Option of “Early Payment” or “Delayed Payment”

繰り上げはEarly Payment
繰り下げはDelayed Payment

You may opt to receive reduced amount of pension before age 65, or you may opt to receive increased amount after age 65. Specifically, your early pension amount receivable at the age of 60 is 70 % of that for age 65 and your delayed pension amount receivable from the age of 70 or older is 142 %.

日本年金機構HP

繰り上げ・繰り下げのルールを知った上で読むと、すんなり入ってくると思いますので、今回は日本語訳は省略します。
<参考>
pension :年金
opt to~ ~を選べる (optionの動詞です)

海外居住の場合、日本の年金は受け取れるのか?手続き先は?など、引き続き当ブログで記事をアップしていきます。
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